歯科用マイクロスコープ導入
非常に狭い口の中の治療を行う際には、より一層の細かい作業が必要になります。
細かい作業を行うにはそれに伴う「視野」が必要です。
まずは肉眼では見づらい、汚れ、むし歯などを発見し丁寧に取り除くことが重要な治療です。
拡大鏡ルーペでの拡大率は約2.5倍~4.5倍ほどで見えています。
今回導入しました歯科用マイクロスコープは約20倍ほどの拡大率で治療を行うことが可能になります。
つまり拡大鏡ルーペの約5倍ほどの拡大率です。それだけ細かいものが大きく見えるわけです。
これにより今ままでの治療よりさらに細かい作業が可能になります。
治りづらかった部位の治療や、オペの際の細かい作業などに使用することにより、患者さんの負担を軽減しながら治療することを目指します。
2021年06月04日 14:09