精密根管治療の新しいパートナー
あまり聞きなじみのない言葉かもしれませんが、歯科の治療では土台となる非常に重要な治療です。
当院はこの治療を非常に重要視しております。
歯の内部の治療になるため、可及的に無菌的な処置を心掛けることが必須となります。
当院で実施している内容として、
①ラバーダム防湿
唾液などの感染物から歯を保護するだけでなく、治療の視野の確保などに非常に役に立ちます。
②マイクロスコープの使用
拡大視野で行うことで、従来の治療で見えなかった部分まで治療を行うことができます。
③CT撮影(エンドモード)
CT撮影を行うことで3次元的な情報を得ることができ今までわからなかった内容まで事前にわかるようになりました。
CT撮影に関しては保険診療でも認められており、彎曲根管(歯の根が大きく曲がっているもの)など治癒状態がよくない場合に撮影して診ることが可能になりました。
その為、今までは治療をしてからでないとわからなかった状態が、治療をする前に確認することも可能になりました。
歯を使う上で土台の治療となる根管治療は非常に重要な治療のひとつです。
CTも配備したことによりさらに「精密根管治療」の質が上がりました。
今までだと治療が困難だった歯も残せる可能性があります。
諦めずに当院にご相談ください。
2025年12月03日 12:47
